Blog記事一覧 > > 猿と人間の筋肉発達の大きな違いとは??
猿と人間の筋肉発達の大きな違いとは??
こんにちは。
骨骨盤矯正・整体サロン ロイヤルキャリッジ 中川区荒子店 / 交通事故専門院 接骨院ロイヤルキャリッジ 中川区荒子店です。
皆さん、見ました?
M-1。
今年の漫才は私にとってはかなりツボでした!!
特に最終戦の3組は全員笑いましたね。
錦鯉さんの最終戦の漫才のテーマは逃走中の猿を掴まえる内容だったのですが、
皆さん、猿の真似をする時って四足歩行か、二足立ちでも腰をくの字に曲げますよね?
まぁ、錦鯉の長谷川さんが真似されてる時は曲げてなかったですが。。笑
猿の立ち方と人間の立ち方の決定的な違いは、腰の伸びやすさなんですよ。
赤ちゃんも、完璧に立てるようになるまではしっかりと腰伸びませんよね?
猿も、赤ちゃんも、主として2つの筋肉が発達が足りていません。
1つは、大きなお尻の筋肉である「大殿筋」。これが「骨盤」を起こす筋肉です。
もう1つは、骨盤の中を通過して腰の骨と太ももの骨に接着している「大腰筋」と呼ばれる筋肉。これは「腰」を起こす筋肉です。
これらの筋肉は他の姿勢を起こす筋肉も含め「姿勢保持筋」あるいは「抗重力筋」と呼ばれ、一方では体の深部にあるから「インナーマッスル」とも呼ばれます。
健常な成人は姿勢保持筋を発達させているからこそ、完全なる二足歩行を実現させているわけです。
赤ちゃんの成長って、寝っぱなし→首が座る→寝返りができる→座れる→ハイハイができる→つかまり立ちができる→歩行ができる といった発達の仕方をしますよね?
これなんかまさしく、姿勢保持筋の発達による結果といえます。
では、加齢によって姿勢保持筋が弱くなったらどうなるでしょうか?
赤ちゃんの発達を逆行することになります。
歩行ができなくなる(車いす生活)→立てなくなる(介助者を必要とする)→いざって移動できなくなる(ベッド転落リスクが大きくなる)→座れなくなる(寝たきり状態)→寝返りができなくなる(床ずれリスク)→首が動かなくなる(誤嚥リスク)
嫌ですよね?
要介護状態にならないために、お若いうちから姿勢保持筋の筋力維持が重要なんです。
姿勢保持筋が弱いと、体も痛くなります。
例えば、「未発達の赤ちゃんにいきなり歩行訓練始めるのは背骨の負担がかかるからやめた方が良い」って聞いたことありませんか?
姿勢保持筋が弱い状態で、日常生活の負荷がかかるとすぐ体にダメージが入るんです。
今この記事を読んでいるあなたも、日常生活の負荷に対して、姿勢保持筋の筋力が低いんじゃないですか?
姿勢性の体の痛みのある方は、大いに可能性があります。特に産後の方。
まだ「体が痛い」で済んでいるうちに、姿勢保持筋を再学習する必要があります。
姿勢保持筋を強くする方法は、大きく分けて2つです。
1つは、「正しい直立姿勢を獲得すること」です。
姿勢保持筋は、脳が「重力」を感じ取らない限り無意識的に作用しません。
「重力」を感じる為に、「正しい直立姿勢」を獲得する必要があります。
実際、骨格矯正後に姿勢保持筋の筋力テストを行うと強い出力を感じ取ることができます。
もう1つは「姿勢保持筋に強い筋収縮の刺激を入れること」です。
すなわち、筋トレ。
特に姿勢保持筋は赤みの強い筋肉であり、持久力トレーニングによって強化されます。
正しく姿勢保持筋を鍛えていくのは正直難しい。
ベストな提案としては、ロイヤルキャリッジで正しい直立姿勢を獲得した後に、質の高い筋トレマシンを使って機械的に鍛えることです。
筋トレには、必ず「効率のいい方法」があります。
それを知らずにトレーニングをしていると、無駄な努力で終わってしまいます。
当院ではベストな設備、ベストなメソッドを揃えておりますので、本気で痛みを治したい方は是非ご相談ください!
名古屋市中川区小城町2-3 エクセルシア105
TEL 052-753-7855
|骨盤矯正 |整体 |マッサージ |小顔 |ヘッドスパ |肩こり |バストアップ |むくみ |骨盤 |ダイエット |肩甲骨はがし |足つぼ |猫背 |マタニティ |リンパ |リンパマッサージ |痩身 |肩甲骨 |アロマ |もみほぐし |産後 |カッピング |妊婦 |ドライヘッドスパ |筋膜リリース |筋膜 |足裏 |フットケア |メンズ |眼精疲労 |カイロプラクティック |ストレッチ |カイロ |腰痛 |男性スタッフ|女性スタッフ|リラクゼーション