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「急性痛」と「慢性痛」の違いとは?
こんにちは。
骨盤矯正・整体サロン ロイヤルキャリッジです。
本日も、お客様から頂いた声を皆様にシェアしていきたいと思います。
「背中のコリがヒドく
ずっと気になって
いましたが
無事解消しました!」
皆さん、「急性痛」と「慢性痛」って、意味わかりますか?
「急性痛」は痛くなりたてホヤホヤ
「慢性痛」は年代物の痛みです。
痛みの苦しみが同程度の場合、どっちが治すのが難しいと思いますか?
正解は、厳密に言えばケースバイケースです。。笑
でも、ほとんどの場合「慢性痛」の方が治りにくいです。
何故だと思いますか?
正解は、「痛み」が「主観」であるからです。
もっと細かく言うと、「痛み」は体の「損傷の程度」(いわゆる客観的要素)に比例しないんです。
痛みは、「神経活動」に依存するんです。
重傷で痛みが強いのは「神経活動」が過剰に働くからであって、「損傷した組織」そのものは痛みに直接の関連は無いってことです。
だから、「痛がり屋」は痛みが大きいし、「鈍感な人」は痛みが軽くなる傾向にある。
したがって「損傷」が軽微でも、「神経活動」が過剰であれば痛みの程度は強いって事です!
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では、何故「慢性痛」の方が痛みが治りにくいか?
慢性痛の場合、「過剰な神経活動」のループから抜けられなくなっているんです。
「痛みの感覚」を脊髄へ送る末梢神経の働きについて。
痛みが続くと「長期増強現象」という事象が生じてきます。
「長期増強現象」は痛みの期間が長期に達するとき、原始レベルで痛みのシグナルが強くなるんです。
そして、痛みを処理・受容する脳や脊髄について。
脳や脊髄には「可塑性」すなわち、状況に応じて神経ネットワークを組み替える働きがあります。
痛みが長期に渡ると、「冷静に体の感覚情報を分析する働き」はネットワークが弱くなり、
「感情で痛みを増幅させる」ネットワークが増強します。
痛みがトラウマ化するわけですね。
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このように、原始レベルの神経活動および高度な神経活動において共通して「痛みは徐々に増幅する」傾向があるわけです。
何故そのようになるかというと、痛みの感覚というのは本来SOS、すなわち非常事態を知らせるアラートだからです。
しかし実態としては、根本的な問題が解決しても痛み自体が残りやすくなってしまうわけですね。。
だから「痛みを治すための整体」というのは、絶対的な方法は無いんです。
より治す可能性の高い方略を、施術家は血眼になって探し続けるわけですね!
だからどんなにゴッドハンドの施術家でも全症例余裕で治せるなんてことはありえません。
それでも当院の場合、慢性痛の改善例はかなり多いですし、「どこへ行っても治らなかった」方の慢性痛でもしっかり改善されてますから割と安心して身を預けられる整体院なんじゃないかなと不遜ながらに思っています。
当院は「初回返金保証」というのを謳っております。
「初診のお体の変化にご満足いただけなかった場合、全額返金」です。
腕に自信が無ければこんなことしません。
試しに、私に預けてみませんか?あなたの痛み。
骨盤矯正・整体サロン ロイヤルキャリッジ中川区荒子店
名古屋市中川区小城町2-3 エクセルシア105
TEL 052-753-7855
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