骨盤矯正・整体サロン ロイヤルキャリッジです。
当院へのご通院にあたり、ご理解いただきたい要点をまとめておりますので是非ご覧ください
(確認事項として、承諾のサインをいただいた内容と同一のものです。重要な事ですので改めてご案内いたします)
目次
1.整体の適応範囲
2.整体の役割
3.整体の施術をただ受けているだけでは治らない理由
4.整体の施術には必ずリスクが存在する
5.通院中に必ずご理解いただきたいこと
ご確認事項・免責事項
【整体の適応範囲】
・整体の適応は「関節の歪みによる症状」のみです。※内臓由来の痛みなど、体内構造の問題には効果がありません。
・関節の歪みの原因は、筋肉の張力バランスの乱れです。(短縮による「引っ張りすぎ」、筋力低下による「対抗する力の不足」)
→ 根本原因は「運動の偏り」または「運動不足」です。
・整体は「短縮による引っ張りすぎ」にのみアプローチ可能です。
そのため、施術前後の身体の変化はすべて「筋肉の短縮」が原因であり、適切な身体管理を行えば、確実に改善できます。
【整体の役割】
・整体で即座に「筋肉を長くする」ことは不可能です(筋肉の長さは筋肉細胞の長さで決まり、細胞の生まれ変わりが必要なため)。
・筋肉細胞を長くするには、「筋肉が長い状態」を長期間維持する必要があります。
・「筋肉が長い状態」とは、筋肉の緊張が抜け、神経活動が落ち着いている状態です。
・神経活動を落ち着かせるには、脳や脊髄に感覚情報を送り、情報処理を促すことが重要です。
・つまり、整体の施術は感覚入力を通じて神経活動を調整し、「筋肉が長い状態」を作り出し、代謝を促すものです。
【整体の施術をただ受けているだけでは治らない理由】
・整体の施術効果が続く=体が正しい神経活動を覚えている状態です(詳しくは【整体の役割】参照)。
・そのためには、体が正しい筋肉の使い方を「覚える」必要があります。 当院は「体の勉強をする場所」であり、考え方は塾と同じです。
・筋肉の代謝サイクルは約3か月なので、3か月後の「受験」に向けて体の使い方を習得していきます。
・定期的な授業(施術)は必要で、推奨は週1回(重労働などで不調があれば、それ以内でも可)。
・宿題(セルフケア)も、体が充分に覚えるまで継続し、次の課題に進む際には新たな指導を受けます。
・早期に体の使い方を覚えても、3か月後までに忘れれば意味がないため、3か月の通院が推奨されます。
・指導するのは当院代表・加藤、実行するのはお客様自身です。
・「その期間・ペースが難しい」と諦めるのは勿体ないので、可能な範囲で施術を継続するのも有効です。(放置は最悪です)
【整体の施術には必ずリスクが存在する】
・体を変えるすべての行為(治療、筋トレ、生活習慣の改善、エステなど)にはリスクがあります。
・整体も例外ではなく、「体に負担をかけることで機能改善を狙う」ものです。 つまり No pain, No gain(痛みなくして得るものなし) が原則。
・一時的な痛みのぶり返しが起こることはありますが、それ自体を過度に気にする必要はありません。
大事なのは、治療計画を進めた先に、しっかりと症状が改善しているかどうか です。
・関節周りの筋肉が強く緊張している場合、施術後に一部の筋肉の硬さが残ることがあります。
これにより 関節が一時的に不安定になり、日常のちょっとした動作で痛みが出ることがあります。
・「施術直後は痛くないが、帰宅後や翌日に痛む」のは、日常の負担によるものです。
ただし、通院を重ねることで奥の筋肉にもアプローチでき、こうした症状は次第に減っていきます。
・施術直後の痛みの増減よりも、最終的に症状をしっかり改善することが重要です。
だからこそ、一時的な痛みがあっても不安にならず、治療計画を信じてついてきてほしい と思います。
・もし施術直後に痛みを感じた場合はすぐに教えてください。 ほとんどの場合、「押しすぎ」ではなく「施術不足」が原因 です。
→ 他の部位を施術すれば「押された後のジンジン感」や「筋肉痛のような感覚」は解消できます。
【通院中に必ずご理解いただきたいこと】
・当院に関する虚偽の情報や誹謗中傷が確認され、当院が業務妨害にあたると判断した場合、法的措置を含む厳正な対応を行います。
・保険診療で1か月以上の通院間隔が空くと再度初診料が発生します。
・期限前に通知するよう努めますが、仮に通知せずに初診料が発生しても当院は責任を負いませんので自己にてスケジュール管理をお願いいたします。
・保険者(自治体や組合等)から封筒がお客様のもとへ届きましたらまず必ず当院へご連絡ください(届かないことも多々あります)。万が一ご請求内容と誤差や認識のズレのある回答を提出され保険が下りなくなった場合、完全自費での矯正メニューとの差額分を頂戴しますので、何卒ご注意ください。